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病名びまん性汎細気管支炎
英語名diffuse panbronchiolitis
カテゴリ肺・気管支の病気
概要気道が慢性的な感染性の炎症をおこします。原因はよくわかっていません。
感染の場所は主に気管支の先端部にあります。かぜと同じような症状があります。
こんな人は危ない10歳代から発症するといわれています。30歳代から40歳代に多く見られます。
こんな人は大丈夫
初期症状痰、咳、呼吸困難などの症状がみられます。
進行すると大量の黄色い痰がでることがあります。
検査血液検査で炎症があるかないかの確認、痰の検査で細菌の発見をします。
X線やCTを用いて肺の異常を確認します。
呼吸機能検査で病気の状態をみます。
治療の方法と見通し薬物療法が基本で、半年から2年の投与期間が必要です。
初期や中期では症状が改善したら中止も可能です。進行した人では慢性呼吸不全の治療も必要になります。
排痰ドレナージも重要です。
記入者:admin

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