事態に緊急性がない場合には、入院予約だけ取って、とりあえず帰宅ということになります。
直ちにあなたの入院診療の責任者「入院主治医」が任命されます。
入院主治医は、あなたの入院生活・検査・治療などその一切を取り仕切ります。
必ずしも外来で診察した医師が入院主治医になるとは限りません。
その場合、あなたは入院主治医に、自分の症状をもう一度きちんと説明する必要があります。
ここで正確に情報が伝わらないと、入院後の診療に影響をあたえることがあるので、きちんと伝えるようにしましょう。
入院でのポイント
●満入院するということ【何かと不安な入院生活。患者と家族が理解すべきこと】
1.入院するとはどういうことか?
2.入院患者の一日。入院生活がどのように行われるか?
3.担当医との上手にコンタクトをとる
●入院診療の現場から
病棟担当医の仕事は入院患者の診療だけではない。
病棟医師の多忙な日常。
●突然、こんなことが起こった!【入院中に起こりうる事態】
入院中は、こんなことが起こりうる。一応、心の準備を
1.突然、治療方針が変わった!
2.突然、容態が急変した!
3.突然、個室に隔離された!
4.突然、転院を余儀なくされた!
5.院内感染した!