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病名かぜ
カテゴリ肺・気管支の病気
概要ウイルスの感染症が原因となってっておこる、のどや鼻を覆っている粘膜の炎症に伴うさまざま症状をまとめてかぜと言います。
ウイルスの種類や感染の程度によっては症状も軽いので数日で自然治癒します。インフルエンザウイルスや細菌によるものは症状が強く、肺炎に進展する危険性があります。
咳などで他人に移ります。
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病名急性気管支炎
カテゴリ肺・気管支の病気
概要急激に起こる気管支の炎症をいいます。ウイルス、細菌、マイコプラズマ、クラミジアなどの病原体によって起こり、かぜと同じような症状があります。
病気の原因によって治療方法や治療薬剤がことなるため、原因の特定が重要です。
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病名肺炎
カテゴリ肺・気管支の病気
概要肺炎は肺に細菌やウイルスが感染した状態を言います。肺に感染を起こすと強い炎症反応を起こし、せき、痰、発熱を生じます。
炎症の程度によっては呼吸困難を来たしたり、敗血症になったりします。肺炎は今でも高齢者の主要な死因の一つです。
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病名インフルエンザ
カテゴリ肺・気管支の病気
概要かぜと似た症状ですが、高熱をもって急激に発症し、強い関節痛や筋肉痛などを伴うのが特徴です。伝染性も強いです。
インフルエンザウイルスによっておきますが、インフルエンザウイルスにはA・B・Cの3型があり、一部アデノウイルスやエコーウイルスなどによってもインフルエンザと区別できない症状が起こることもあります。
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病名肺結核
カテゴリ肺・気管支の病気
概要肺結核は結核菌を肺に吸入して起こる伝染病です。近年でも、患者数の減少はあまり見られず、年間40,000人が発症しています。微熱を伴う咳が長い間続くときには結核を疑って医者を受診するのがよいでしょう。
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病名肺ガン
カテゴリ肺・気管支の病気
概要肺ガンはガンのなかでも最近特に増えていて治癒しにくい病気です。男性のガンによる死亡の20％ほどをしめて1位です。
喫煙との関係が深く、喫煙量が多いほど、喫煙開始年齢が若いほど肺ガン発生の危険性は大きくなります。
女性より男性に多く、高年齢の人により多く見られます。
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病名肺への転移
カテゴリ肺・気管支の病気
概要肺は全身からの血液を受け入れるフィルターの役割を果たす臓器であるため、他の臓器で発生したガンが血液の流れにのってやってくるため移りやすくなっています。
肺への転移はそのガンが極めて進行した状況を示しているため、一般に治療成績はよくありません。ただし、肺ガンそのものの治療成績が悪いため、ガンの種類によっては肺ガンより治療成績がよいものがあります。
原因となったガンがどこであるかを確認する必要があります。
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病名慢性気管支炎
カテゴリ肺・気管支の病気
概要慢性気管支炎は2年以上、特に冬の間、咳や痰が続く病気です。
原因としては長期にわたるタバコが最も多く、大気汚染や気道過敏が原因となることもあります。慢性気管支炎と肺気腫は同時に病気になることが多く、呼吸の機能が低下して呼吸障害をきたすため、慢性閉塞性肺疾患（chronic obstructive pulmonary disease : COPD）とまとめて言われています。
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病名肺気腫
カテゴリ肺・気管支の病気
概要肺は肺胞と呼ばれる小さな袋状の構造の集まりで、この小さな袋で酸素と二酸化炭素を交換し、呼吸という機能を担っています。
肺気腫はこの肺胞という構造が壊れてしまい、呼吸が十分にできなくなってしまう状態です。
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病名びまん性汎細気管支炎
カテゴリ肺・気管支の病気
概要気道が慢性的な感染性の炎症をおこします。原因はよくわかっていません。
感染の場所は主に気管支の先端部にあります。かぜと同じような症状があります。
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